フォトウエディングで最高のポーズを残そう

限られた時間を大切に

1年間で最も結婚するカップルが多いのがジューンブライドと呼ばれている時期で、ブライダル産業が繁忙期となります。それはフォトウエディングでも同様で、予約が殺到するため早めに手続きを行うか、二人の気持ちが許すなら時期をずらすのもゆったりできておすすめです。

希望をする日に予約を取ることができても、人気のスポットであればこそ
利用者が多い場合には時間やカット数が制限されるケースもあります。

当日は慌ただしく、素早く移動してポーズを決めて撮影し、
また次の場所に移動してという流れを時間内に完結しなければなりません。

時間をオーバーすれば他のカップルに迷惑をかけてしまうため、
お互いが気持ちよくフォトウエディングを実施して大切な思い出にするためにも
マナーを守ることが大切です。

あらかじめ撮影するスポットを想定しながらポーズを取る練習をしておけば、
すぐに対応することが可能で、プロのカメラマンがシャッターチャンスを逃しません。

映画やドラマのワンシーンを再現するようなポーズが人気で、
イメージをカメラマンに伝えておけば、まるで作品から飛び出したかのような演出で
素敵な1枚に仕上がります。

フォトウエディングを成功させるには、事前のしっかりとした準備が大切です。

 

親族や友人と楽しい時間を過ごす

従来のフォトウエディングは披露宴など多くのプロセスを省いて
カップルのみで写真を撮影し、後日仕上がった写真を親戚や友人に
見てもらうのが一般的でした。

しかし、それだけでは少し寂しいと感じる方も多く、会食をセッティングして
食事やおしゃべりを楽しんで喜びを分かち合うカップルもいます。

特に親御さんは子供の結婚式に参加するのを夢見ている方も多く、
写真を閲覧するだけでは物足りないと感じるケースもあります。

そのようなニーズを受けたフォトウエディング各社では、写真撮影の後に
会食をセッティングするプランを提供している業者も増えています。

フォトスタジオや撮影のロケ地の敷地内にレストランが併設されていたり、
近隣の提携レストランがフォトウエディングの利用者限定で
特別な割引で食事ができるケースもあります。

これならば親族や友人と同じ時間を共有でき、食事やおしゃべりを楽しむことで
満足感を得ながら二人の門出を気持ちよく祝福してくれます。

これまでの結婚式の概念を大きく変化させて、一生を添い遂げると決意したカップルに
新たな選択肢を与えたフォトウエディングですが、今後も様々なニーズに応えながら
進化していく過渡期と言えます。