屋外撮影で前撮りするなら今宮神社で

風情ある写真が撮れる今宮神社

結婚式の前撮りを京都でするのなら、美しい自然や歴史の感じられる建造物を背景にするのがおすすめです。

日本らしい、和の趣きある景色が新郎新婦を包み、美しく引き立ててくれます。
特に和装で屋外撮影をするのなら、日本の伝統的な婚礼衣装とも調和するので
向いているといえるでしょう。

京都には歴史ある神社・仏閣が数多くありますが、北区にある「今宮神社」もそのうちの1つです。
この神社は「玉の輿神社」と呼ばれることもあるので、結婚の記念として
前撮りをするのにもピッタリといえます。

江戸時代に京都・西陣の八百屋から将軍の側室となった女性・お玉に崇敬されていたことから、
玉の輿神社の愛称で呼ばれるようになりました。

平安時代に創建されたという長い歴史を持つ神社で、境内には文化財に登録されている
貴重な建造物が沢山あります。境内を囲むのは沢山の自然の木々で、
春から初夏にかけては緑の美しさを背景に前撮りをすることができます。

秋には紅葉する木々を背景にして、記念写真を撮影することができるでしょう。
植物や木造の建造物と調和する、まるで袴姿の新郎と白無垢や色打掛の新婦を
祝福するかのような美しい写真が期待できます。

 

指輪を使った演出は記念におすすめ

結婚式の前撮りを屋外でするときにも、新郎新婦が仲睦まじく寄り添う姿のショットは欠かせません。
しかし折角プロに写真撮影を依頼するのであれば、時間の許す限り
いくつものパターンを撮影しておくのをおすすめします。

というのも前撮りで撮影した写真は、アルバムに納めるだけでなく
結婚式の当日の演出や年賀状に使ったりすることもできるからです。

もし様々な写真が撮影可能な前撮りプランを利用するのであれば、
ぜひとも撮っておきたいのがマリッジリングを使った手元ショットです。

お揃いのリングを左手薬指にはめた2人の手元は、微笑ましく結婚の記念に相応しいものとなります。
何年も後になってから見返したときにも、きっと感慨深いものがあるでしょう。

構図のアイディアには新郎と新婦が仲睦まじく繋いでいる手や
新郎が新婦の左手薬指にマリッジリングをはめている瞬間、
さりげなく2人の手が重なっている様子などが挙げられます。

さらには約束の指切りをする2人が小指同士を絡めている、というシーンもおすすめのショットです。

指輪を強調するかのように使うもの良いですが、さり気なく写り込ませても
素敵な写真になるのではないでしょうか。